社団法人キックボクシング
振興会について

MESSAGEメッセージ

昭和30年代、日本の空手家が、タイの国技“ムエタイ”と対抗戦を行い、その卓越した技術に驚愕し“ムエタイ”に対抗するために日本発祥として誕生したのが“キックボクシング”であります。

“真空跳び膝蹴り”で一斉を風靡した沢村忠、外国人で初めてタイの国技ムエタイの王者となった藤原敏男の活躍した時代から、キックボクシングは、佐竹雅昭の活躍によりはじまりアーネスト・ホースト、武蔵らの活躍し世界を巻き込んだK-1の時代から、十数年経ち、那須川天心、武尊両選手を代表する軽量級選手を中心に再び盛り上がりを見せております。

我々、「一般社団法人キックボクシング振興会」はイベントとしての興盛のみならず、“キックボクシング”という競技が野球やサッカー、ボクシングのようなメジャースポーツとなることを目指すべく、政界、学会などの協力を得て、2016年11月に「学校法人日本体育大学」にて会見を行い発足いたしました。
一般社団法人キックボクシング振興会は、大会実施、選手育成などキックボクシング競技を通じまして、競技の発展、社会的地位の向上はもちろんのこと、根底にあります“武士道精神”を通じまして、国際親善や青少年教育として、社会貢献を果たすべく尽力を尽くして参ります。

そして、我々は平素より競技発展にご尽力いただいております多くの協会、連盟、団体様と手を結び、団体の枠や、国境を超えて“キックボクシング”をメジャースポーツ競技となることを目指して参ります。

皆様、どうか今後とも、一般社団法人キックボクシング振興会をよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人キックボクシング振興会
理事長 土居龍晴